研修講師を務めました。

昨日、弊事務所の医療福祉担当行政書士の八木が、
大阪府行政書士会堺支部の支部研修会の講師を務めました。

全国より研修講師のご依頼を賜りますが、
行政書士向け研修会はここ数年、時間と体力の関係上承っていませんでした。

しかし、今回は弊事務所が所属する堺支部からのご依頼と言うことで
謹んでお受けし、研修会を開催して頂く運びとなりました。

当日は、支部研修会としては異例の100名程のご参加を戴き、
また堺支部はもとより、大阪府下の様々な支部の先生方も多数ご参加頂きました。

「行政書士による医療分野へのアプローチ」と題し、
Ⅰ.医療分野における行政書士業務
Ⅱ.医療制度の変遷(医療法改正経過)
Ⅲ.医療法人の概要と手続き
という3つのテーマでの講義でしたが、
八木が最も皆様にお伝えしたかったのは、
書類の作成は行政書士としては当然出来て当たり前、
なによりその手続きの背景にある関係諸法令をキッチリと押さえつつ、
依頼主としっかり意思疎通をし仕事を進めていかなければならない、
そしてそれは常に自戒している、ということだったと思います。

弊事務所三人の行政書士は、
常に研鑽を重ね「プロ意識を持って仕事をしていく実務家」となり、
それがお客様の「つばさ」になり得るようこれからも努力して参ります。

最後になりましたが、
研修会にお運び頂きました諸先生方、
企画運営して頂きました堺支部研修部の皆様、
誠に有り難うございました。